アーカイブ | 3月 2016

高齢起業者の借金からの再生を考える

「会社やっていて、金が回らなくなって、誰にも相談できなくて自殺する人が多かった」

友人は自分の地元についてそう語った。

彼自身も経営者をしており、企業の際の借金というのを順調にコツコツ返している身でもあり、その誰にも相談できなくて自殺することに対し「自己破産でもなんでもすればいいのに、、、」と語っていた。

私もそう思う。

個人レベルの借金においても、起業者の借金においても、現在は債務整理についての情報が誰にでも当たり前に入ってくる時代になっている。

一重に、ドラマ、漫画、アニメ、CM、動画サイトの普及と、現代のインターネット環境に触れていれば、自然にそうなる時代なのだろう。命と金どちらかとなれば、命をとるのが当たり前、生きていればなんとかなる。むしろお金は必要なだけあればいい、そう考える人も少なくない時代になっているのだから。

しかし、現代は高齢化社会、更に超高齢化社会へ向かっていく時代である。

この友人と話していて気づいたのだが、「高齢で、インターネットも知らない経営者」はこれからどうなっていくのだろうと思ったのだ。

思えば起業する人にとって、会社がつぶれるというのはどういうことなのだろう。

私は32歳になったし、自営で仕事もしているし、そういう話も知っている人間なので

まぁ会社がつぶれることというのは、ある意味よくあることに過ぎない、と考えている。

しかし高齢の人にとっては違うのではないか。

たとえば今の時代の経営についていけなくて、苦しい経営を余儀なくされている高齢な経営者も多くいるだろう。私のような若年の自営者とは、まるで違う感性でお金と会社とプライドを持っている方もたくさんいるのではないかと考えたのだ。そういう方が借金で首が回らなくなったとしたら、どうするのだろう。「首が回らなくなって自殺する」という選択をする人がどんどん増えていくのではないか?と考えて少し恐ろしくなる。

経営というのは今コストメリットを考えて、効率的に無駄なくやるのが、当たり前という日本の時代の流れになっているが、そこに対応できない企業に対してコンサルタント業というのがあるのは承知しているが、命を大切にするという考えのもと、高齢者時代を支えていくという考えのもと、もっと老年齢者と借金について考えなくてはいけない時代になってきたのではないか。

数年たって、老年経営者の自殺が増えている、といったニュースを見ることがないよう、ぜひ債務に関わる仕事をしている人や、政治が、老年者の借金について取り組んでいってほしいと思うのである。

自己破産のメリット・デメリットについて法律的な視点で考えてみよう

自己破産と聞かれた方は、借金から逃げる卑怯者とお考えになるかもしれません。果たしてそうなのでしょうか?

現代社会における終身雇用制度は崩壊し、若い世代は安定した収入が得られず、ましてや基本的な給料も少ないといったことが

現実です。(親の世代と比較してですが)

若い世代は、社会保障費用の増大・消費税の増税などといったマイナス要素が団塊世代に比べ増えている状況にあります。

また、求められるステータスも増えているのが現状です。親の世代は、マイホーム・マイカーの購入が当たり前の時代です。

その様な環境で育った世代は、あたかも当たり前の如く考えていることも実情です。

即ち、若い世代は収入が少ない中で高い高いリスク即ち高額な借り入れに手を出すことに先見性を持って考えれないことが

あります。誰しもが、自己破産といった状況に陥る可能性を持っていることです。

そこで自己破産のメリット・デメリットを纏めてみました。

【メリット】

・借金がなくなり、再スタートを考えること・することができる。

・債権者からの取立てに怯えることがなくなる。

・自分の子や孫に影響がない。

・生活に必要な家財道具は手元に残せる。

・ある程度のお金が手元に残せる。

・人間的な生活に戻ることができる。

【デメリット】

・住宅や車などの財産を失う。

・5年から10年の間、クレジットカードの発行やローンの申請が出来ない。

・自己破産にはある程度の費用が掛かる。

・連帯保証人に支払い義務が移行する。

【両方の面を持つもの】

・あまり多くの人に自己破産の事実を知られない。ただし、会社勤めの方は自己破産申請時点での退職金の金額を会社に聞く必要がある。

他にも沢山のメリット・デメリットがあります。自己破産をする際に注意する点は、過度の浪費やギャンブル、犯罪行為ではないことが

重要です。趣味程度のギャンブルは、免責不可事由に該当しないことが多いです。ただし、破産する可能性があるのに贅沢をするなどと

いったことは詐欺に近いので要注意です。また、金額が少ない場合は、債務整理に至るケースもあります。

最近は、自己破産・債務整理は弁護士または司法書士の2つの手段がありますがどちらもそんなに違いはありません。

また、裁判所への出廷は1回だけの場合も多い(弁護士さんが殆ど対応)場合があります。

その他、管財事件の場合は管財人の弁護士の方とも面談があります。

これまでのことは、怖いものではありませんが債権者集会なるものがあります。債権者からの意義申し立てがある場合や色々な話がある可能性

もあります。

ただし、管財人の意見書で免責しても良いとなれば問題ありません。

メリット・デメリットを考えても始まりません。自分の置かれている状況から何が最善かを選んでください。人生はやり直せます。若いうちなら

マイホームも夢ではありません。誰もが自己破産者になりゆる時代なのです。今の世の中は。

自己破産を行なう際に必ず注意をすべき事と大切なこと

自己破産を行なう際に必ず注意をすべき事は沢山存在しています。多くの方にとって自分の収入の範疇で楽しんで素敵な仕事を行っていく事は大変重要な事です。しかし、最近では自分の趣味や遊興、または日常生活の過度なストレスから自分の収入以上の浪費を行ってしまい、自己破産になってしまう方は沢山いらっしゃいます。日頃から堅実な生活を心がけていればそれ程大きな問題となる事も少ないですが、長い人生会社や身内のトラブル等大変多くの困難が待ち構えています。そのような時、自分の資金に余裕がなければ自己破産という選択肢を取る事も十分に考えられます。破産はなるべくなら避ける方が賢明ですが、自殺や夜逃げにまで発展するなら自己破産という選択肢を選択していきましょう。最近では自己破産という選択肢を取る方も大変増えていますので、どなたにとっても大変身近なものとして存在しています。是非、楽しんで自分らしい人生を早急に取り戻していきましょう。自己破産で負債の全額を帳消しにできるかというとそうではありません。自己破産には免責不許可事由というのが存在しています。これは過度の浪費やギャンブル、射幸的行為によって破産となった場合に該当します。自分の貴重な財産をいかにして守っていくかは大変重要な問題ですので、日頃から自分の資産管理に関しては十分な注意をは払って行くことが大変重要です。常に自分の資産管理をきちんと行っていく事で快適な時間は簡単に送れます。自分らしい素晴らしい生活をエンジョイしていくのは自身の勝手ですが、多くの方に迷惑をかけているという認識もきちんと持つ事が大変重要です。多くの方は気づいていない場合が多いですが株式投資やFXでの損失も免責不許可事由に該当しますので、十分な注意を払っていきましょう。現在債務超過で自己破産を考えている方は早急に自分で調べるなり専門家の意見をどんどん聞いていきましょう。お金の問題は早急に解決していく事が大変重要な事です。